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株価が単純移動平均線からどれだけ離れているかを示す。
- 株価が下げ続けた段階で、短期間に大幅安を演じた場合、急反発するケースが多いという統計的事実がある。
- カイリ度はいくつ以下で買いという絶対的基準が無いので以下のようなアプローチをしてみると面白いかも知れない。
- １）カイリ度を更に指数化し０〜１００の間で振れるようにする。
- そうすると例えば、カイリ度をサイコロジカルライン化したものが、２５％ラインを割ってきたのでそろそろ底だろう、という見方が簡単に出来るようになる。
- 本ソフトでは、分析チャートの機能−指標七変化の所でこのアプローチができる。
- ２）ある期間のカイリ度の度数分布をとってみる。
- 度数分布のグラフを描く事によって、過去どの辺りにカイリの抵抗ラインが形成されているか、という事を簡単に認識できるようになる。
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